12-093 心療内科領域でのトラウマ臨床としてのEMDRの有用性 臨床的外傷 心身医学

12-093 Usefulness of EMDR for clinical trauma in the area of psychosomatic internal medicine (Psychosomatic medicine has a key role in the near future medical care

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心療内科の領域で臨床を行っていると,頭痛など の身体痛やしびれ,息苦しさ, 全身倦怠感などの身 体症状を主訴に受診する患者が多い.彼らは,アト ピー性皮膚炎や気管支喘息など古典的な心身症とい われてきた病態を呈することもあるが,多くはより 未分化で疾患を特定しにくいか, あるいは疾患共存 の形態で表現されることが多く,身体表現性障害と してカテゴライズされることも多い.それらの問題 は,いわゆるヒステリー病態の取扱いに帰着する. 何れにしても,症状は慢性化を呈し,症候移動もあ り,臨床上絶えず問題が提起される病態であり,治 癒に至らしめるという意味での治療は1木灘であると されてきた.一方, トラウマ臨床の進歩は近年注日 を浴びている.その治療技法の 一 つであるEMDR は, 単純なPTSD のみならず,外傷理論を根幹に病理を 考えれば,上記に示したような病態でも活用できる のではないか.医療臨床上,EMDR はとても有用で あることを,1,暴漢に襲われたPTSD 症例,2.交 通事故後の慢性疼痛例, 3.数年来症状が続いた強 迫性障害例,4.身体症状と健忘が主症状で性的被 害歴をもった解離性障害例を通しながら,身体症状 を呈した患者へのEMDR 治療の可能性について示し たい.

Format

Journal

Language

Japanese

Author(s)

Chikara Yamaguchi

Original Work Citation

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“12-093 心療内科領域でのトラウマ臨床としてのEMDRの有用性 臨床的外傷 心身医学 12-093 Usefulness of EMDR for clinical trauma in the area of psychosomatic internal medicine (Psychosomatic medicine has a key role in the near future medical care,” Francine Shapiro Library, accessed August 18, 2018, https://emdria.omeka.net/items/show/20369.

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